ふぞろいの林檎たちが教えてくれたサザンオールスターズ
よしむら行政書士事務所 行政書士の吉村です。
ふぞろいの林檎たちの脚本を書かれた山田太一さんがお亡くなりになりました。
私は、ふぞろいの林檎たちを通じてサザンオールスターズを、いとしのエリーを知りました。
感謝ともに謹んでお悔やみ申し上げます。
写真は今年の茅ヶ崎ライブ現地で撮影したものです。
ふぞろいの林檎たちとの出会い
ふぞろいの林檎たちの放映が始まったのは1983年です。
私が小学生高学年のころです。
今なお友情が続く親友から教えてもらったと記憶しています。
手の平で林檎を投げるシーンにサザンオールスターズのいとしのエリーが流れるオープニング。
本編のリアルな人間模様と挿入歌で流れるサザンオールスターズ。
なんとなく知っていたサザンオールスターズとの本格的な出会いでした。
ドラマ自体は再放送とかを視聴したんだと思います。
放送時間帯が22時からですので。
挿入歌として使われた楽曲
ふぞろいの林檎たちでは多くのサザンオールスターズの楽曲が使用されていました。
女の子の名前につけられたという「栞のテーマ」
ライブで演奏されるたびに涙する「YaYa(あの時代を忘れない)」
桑田さんと原さんのデュエット「シャ・ラ・ラ」
個人的に大好きな「海」
ライブの終盤に盛り上がる「ボディ・スペシャルⅡ(BODY SPECIAL)」
今年の茅ヶ崎ライブでも演奏してくれた「My Foreplay Music」
などなど。
名曲ばかりです。
サザンの魅力に気づくには子どもだった…
1978年「勝手にシンドバッド」でデビューしたサザンオールスターズ。
その翌年には「いとしのエリー」を発売しています。
小学生になるかならないかの私に接点はありません。
ふぞろいの林檎たちでその存在、音楽を知ったことになります。
すぐに虜になったかというとそうでもない記憶が…。
中学生になるまではキョンキョンのファンでしたし。
中学生になる頃は英語の勉強の一環として「ビートルズ」を聞き出しました。
そのまましばらく洋楽をかじったりしてました。
それでも気になって聞いてはいましたが…。
買えなかった「すいか」
たぶん、高校生くらいで一気に目覚めました。
きっかけは1989年に発売された「すいか」という4枚組のベストアルバムです。
4枚組のベストアルバムです。
なんと61曲!
当時で1万円しました。
気づいたときには入手することができませんでした…。
初回完全限定品でした。
スイカ柄の巻ケース、付録のトランクスとパンティまでスイカ柄…。
欲しかったなあ…。
大人になってから入手しました。
残念ながらトランクスとパンティはありませんでした。
でも大切な宝物です。
私のサザンオールスターズ熱は大学時代で一気に高まり今にいたります。
またいつか記事にしたいと思います。
ふぞろいの林檎たちは、私とサザンオールスターズを結び付けてくれました。
本当に感謝しかないです。
あらためて、山田太一さんのご冥福をお祈りいたします。